レゴ クリエーター エキスパートモデル 街の本屋 10270 レビュー
こんにちは、クレゴです。新型肺炎が大変なことになっていますね。僕の会社はかなり早くにテレワークが導入され、もうひと月以上会社に行っていません。お陰で引きこもりがはかどっています。さて、今日はそんな状況になる前に買って、余りに大きくてジワジワ作って楽しめたキットの紹介です。
今まで、それも人生で作ったキットの中で、最も大きな、いやもしかすると子供の時に作ったロイヤルキング城の方が大きかったかもしれませんが、かなり大きなキットです。少なくとも密度は桁違いです。
というわけで、紹介です。
箱はかなり大きいです。
今や本体すらも品薄状態がずっと続いているNintendo Switchのリングフィットアドベンチャーの専用コントローラーと比較してもこのサイズです。
裏側の他のキットの紹介もモジュラーで並べても良いという感じでとても良いです。今気づいたのですが、表と本屋と住居の順序変えてありますね。それができるのがモジュールの良いところですね。
ここにずらっと並ぶパーツリストもすごいです。昔遊んだお城シリーズは土台でかなりを構成していたので、それと比べると本当に小さなブロックを組み上げていくという漢字です。
箱から中身を取り出すと書かれていたパーツがずらっと小分けされておりテンションがぶち上がりました。さぁ作っていきましょう。と言っても作っている途中の写真はあまり撮らないのですが。
一番驚いたのはこの子供のミニフィグです。今、こんなのあるんですね。足を短くしただけなのに子供感がすごい出ています。
あと、表情が裏側にもプリントされているんですね。ただ、これ気になって調べたら家の他のミニフィグもそうなっている奴もありました。なんで気づかなかったんだろう……。
一軒目はタイルをペチペチ張っていきます。こういうタイル張りを積極的にやるキット、かなり好きです。見栄えがとてもいいです。
二軒目はタイルはありませんでした、が、これ後で気づいたんですが、半地下の倉庫なんですよね。なるほど、そういう扱いであったか、みたいな感じです。
というわけで、こちらが組み上がり。一軒に三時間ぐらい、間を置いてひと月ぐらいは楽しめました。
余りに大きくて撮影台に載りませんでした。もっと大きな撮影台が欲しくなりますね……。ちなみに一軒目の正面のいくつかの取り付けを忘れていたのですが、まだパーツ余っているし、もしかしてどこか致命的なところつけ忘れていないか気になるところ……。
今回一番驚いたのがここのアーチの組み方。小さいものなら、知らないパーツを使っていない限りはどう組んでいるかわかるようになってきたのですが、大きなものは驚きの組み方をしていることが多いです。クリップを使って柱を固定とかは普通に驚かされるのですが、ここはクリップで上下反転してこの形を作っています。本当にすごい……。
というわけで、モジュールビルディング、慣れてきたら一つ作ってみたいキットだと思います。これ子供の時にあったらめちゃくちゃ楽しかっただろうなぁと思います。
さて、今回このキットを手に入れた理由を書きたいと思います。以前、書いたとおり、僕は戦車のあるジオラマを作りたいです。ただ、僕は建物のパーツをあまり持ち合わせていません。あとはベースプレートもありませんし……。と言う理由がまずモジュールビルディングに手を出した理由です。
次に他のモジュールビルディングにしなかった理由。僕はこのモジュールビルディングを丸々ジオラマに移植しようと考えています。それも斜めに角度をつけて。レゴの楽天店舗で売っているものを見ると、にぎやかな街角はさすがに大きすぎる、しかも高いので却下。ダイナーは派手目な色と大きな形状のパーツを使いこなせる自信がないのですがかなり気はなりましたがやはりプレミアで断念、あと車はもう十分かなぁとも。街角のガレージは、斜めにすると映えないという点で却下となりました。あと車も十分ですし。ガレージ移設とかはフェラーリ用に少し考えていたのですが。
という感じで本屋さん入手に至った感じです。まあ、新作キットなので入手難度も低いですしね。では、次回、ようやく戦車のキットの話をします。
そういえば、説明書に本当に些細なミスを発見しました。
白い扉に赤い枠が付いていないです。これもしかしたら、手作業で作っているんですかね……。僕はこういうのもうデータ入力したら自動で作られているように思っていたのですが。