レゴ Tesla Model 3 再現
こんにちは、クレゴです。今日はこのブログをはじめるときに買ったポルシェ 918 スパイダーをベースにpfunkadunkさんのTesla Model 3を再現しました。
レゴ世界の車は子供向けということもあって、業務用車両以外の一般車両はスポーティな車が多い気がします。それかヨーロッパ的車文化の影響かもしれません。モータースポーツかクラシックカーが多いことですし、トミカとかもっとバリエーションある気がしますし……。
もちろん、僕もそういうレゴで育ってきたのですが、もう大人なのでもう少し地に足付いた値段の車も作りたく思いました。数億円の車だけが文化ではない。もっと一般人が買えそうな車が欲しいのです。
いわゆる大衆車という奴ですね。というわけで、ミニフィグ規格な六幅車（家にあるホイールパーツだとこの幅にしかならない）で、試行錯誤していたのですが、中々これというのを作ることができないでいました。
さすがに技能不足を感じたので、ネットで作例を調べたところ、LEGO IDEASに提案されているテスラモデル3がありました。
スピードチャンピオンな規格です。これの素晴らしいのは天井が透明であると聞くモデル3のイメージを大きなコックピットガラス×2で表現しているところです。僕はこれ、すごく良い作りに感じました。何より家に既にあるパーツ、具体的にはフェラーリに窓が奪われたポルシェの残りで大まかに作れるところです。結局、この特徴的な窓を二つ以外に細かいパーツをいくつか注文しただけで作ることができました。と言っても完全な再現と言うよりはこれをベースにアレンジした感じです。
では、早速、写真を貼っていこうと思います。
外見はこんな感じです。良いですね。元のデザインからミラーの形状は以前作ったフェラーリアレンジに合わせて場所を移動し、横のドア部分は灰色で作ったせいもあって、装甲車のようになってしまったのでウェッジパーツを使い遊びの要素を取り入れました。
テスラと言えば、オートパイロットで、それようの大きなタブレットが付いているらしいので、それっぽくナビを組み込んでみました。
ただ、中は後ろとか何も作っていないんですよね。どうすると良いでしょうか、という感じでノープランです。この辺はまたパーツと相談しながら作り込んでいきたい気持ちもあります。
外側に戻りましょう。フロントからのこの感じは、アレンジ元を忠実に再現したのですが、かなり良いです。かっこいいです。
ちなみに裏側はめちゃくちゃのっぺりしています。ただ、これが電気自動車であることを考えるとすごくそれっぽい気がしてきます。このシャーシに車体を乗せろ的な感じです。
ちなみに今回は車両だけではありません。テスラと言えば、そう、スーパーチャージャーです。こちらはBart.eagle.eyeさんのIDEAから拝借しました。赤いリングがぴったりと作られている部分が気に入りました。
本当はスーパーチャージャー自体を作る気は無かったのですが、このチューブがムチのパーツで売っているのに気づいてしまい、ならやるしかない、という感じで窓と一緒に買ってこの形を仕上げた感じです。やはりこういう周りの小物があるのは良いですね。
ところで、アレンジ元は後部のチャージ用の注入口が稼働するように見えるのですが、どう作っているのでしょうか……。僕にはわからなかったです。
今日はこんなところで。
