レゴ 廃車を作るコンビニ LDD 作成
こんにちは、クレゴです。先日、とにーさんが「レゴでヴィネット」というタグでの投稿を呼び掛けていました。
レゴで作ったヴィネットを作ろう!
— とにー (@tm96008) 2020年4月26日
新作、既存作品は問いません
作品画像に#レゴでヴィネット
とベースのサイズ(単位:ポッチ=スタッド)#32x32、#16x16 、#12x12、#8x8
などをつけてツイートしてね!
みんなの"好き"が詰まったコダワリの世界を見せてくれー!
ちょうど、直前にコンビニを作っており、このタグをつけて投稿したところ、想像以上に多くの方に見て頂くことができました。
先日作ったコンビニです。 #レゴでヴィネット pic.twitter.com/KjyQFYENUr
— クレゴ (@klegock) 2020年4月28日
このタグは本当に素敵で、今まで僕が「レゴ ジオラマ 小型」などで探そうとしていたタイプの作品が多く集まっています。また、同じ時期にコンビニを取り扱った作品がレゴのセブンイレブンのタグにもクロスポストされており(僕はポストしそびれましたが……)、どれも興味深く見させて頂きました。
さて、このようなことがあって、特に投稿した日はTwitterをよく見ていて気づいたのですが、きれいに写っているレゴ作品の一部がCGであることを知りました。そして、そのソフトが「Lego Digital Designer」というもので、かなり簡単に使えると言うことも知りました。
LDDと呼ばれるこのソフトですが、ある程度のスペックのあるWindowsもしくはMac(僕はこちらを使いました。brew cask install lego-digital-designer
でインストールできて驚きました)で動作します。以下にざっくり自分が知りたかった情報をまとめると
- 基本的な使い方は豊橋技術科学大学レゴ部によるLDDガイドブックが網羅しています。というよりも一通り読んだ方が良いです。以下のハマりポイントが割と書かれていたので……
- 足りないパーツが存在します。これはThemeでExtendedを選べば、かなり使えるパーツが増えます(それでも足りないものもあります)
- HTMLもしくはExcel形式にすればパーツリストが手に入ります。特にExcelで
=HYPERLINK("https://dgla.jp/search.cgi?query=%25" & D2 & "+", D2)
や=HYPERLINK("https://www.brickers.jp/?mode=srh&keyword=" & D2, D2)
みたいなフィールドを作ると調達が平易となります - 既存モデル、特にこの数年のものはユーザがLDD化しているケースが多いです。これらは「lego lxf 型番」とかで検索すると探しやすいです
- 設定からアウトラインを表示可能にできます
辺りでしょうか。これらは知らないとそういうもんだと使ってしまう(僕は使っていた)ので、ここにまとめて書いておきました。
というわけで、ここ最近、これと格闘していたわけですが、今回作ったコンビニを早速LDDにしてみました。
簡単にスクリーンショットも取れるので撮ってみました。
背景選んでみたのですが、珍妙なのしかなかったです……。またそのうち調べたいですね……。それはさておき、せっかくなので歩道をオレンジタイルにしてみたのですが、その個数48個! ただ、これなんですよ。これが考えていたイメージなんですよ! こういうのがデジタルだと簡単にできるのがいいですね。
というわけで、作ったコンビニですが、誰かが作りたいとかデータを見たいとか、そういうことはないと思っているのですが、一方で僕は他の方が作ったLDDのデータは見たいと強く思っているので、人に求めるなら自分からと言うことで公開しておきました。
ところで。やはり、オレンジのタイル張りはいいですよね……。
なので、パーツショップで大人買いしちゃった。そして密かにTeslaの内装もアップグレードして、この角度からでも微かにナビが見えるようになりました。今日はこんなところで。