レゴ シティ パワフルブルドーザー 60074 レビュー
こんにちは、クレゴです。今日は戦車の履帯が目当てなキットを紹介します。
ブルドーザーです。子供の頃はこういう履帯が付いているモデルがなかったので、戦車とか作るのは断念した記憶が……(BlickLinkを確認する限り、子供の時はそういうモデルが無かったようだ)。
BlickLinkによれば376パーツ(!)、とはいえ履帯が86パーツ含まれているので両側1枚と考えれば292パーツ、だが、その補正されたパーツ数でも1パーツ8.9円はかなり安い気が! まあ、冷静に考えるとスポーツカーメーカーとか映画業界とかとライセンス結ぶ必要がないオリジナルモデルならそうなるか。
パワフルブルドーザーの構成
まず箱が大きい。レゴってこうだよ、こういうデカさだよ、みたいな気がしたけど、それはもしかすると立派なキットの思い出が強く残っているのかもしれない。
前回のものと比較するとこんな感じ。やっぱりデカい。倍パーツは入っているからかも。
裏はコミカルな漫画。小物類がちょいちょい見える。ダイナマイトとか。
中身は番号付きの三袋。ちなみに袋の中にさらに小さな袋で細かいパーツを分離しているのが良い。そしてシールはその警告の赤と白の縞々もシールになってしまったか……という感じ。今は少ないプリントパーツにこだわりを持っている自分がいるのに気づきました……。
ちなみに説明書は二部あります。ホッチキスで閉じられる限界を考えると厚くはできないし、ページを大きくすると規格が複数種類できるとかあるのかも。まあ、そう来たかという感じでした。
パワフルブルドーザーの完成品
というわけで、完成品。組むのに掛かったのは50分ほど。前回の倍パーツがあるから、そりゃそのくらい掛かるよね……。
廃墟をぶっ壊せるところが中々グッド。そして、オレンジのミニフィグが実は女性だったという。ここにもPCの波が来ているとは。一昔前なら両方男性フィグだったはず。
で、一番気になっていたのが、この履帯の仕組み。まさか真ん中にタイヤがあって、中央の回転で回っていたなんて……。履帯もちょっとたるんでいるので、それを旨く動かすとなるとこういうところが落としどころなのかも。自分がどうやるかはちょっと考えます。
今日はこんなところで。